GX-9900 HG 1/100 ガンダムX

1年程前に再販された時にバーっと勢いで1/100シリーズを全部買ってしまったんですが、作る機会も無かったですし、作れるだけの自信も無かった為放置しておりました。

SDV2を作った時にかなり自信が付いたというか、こんな感じに作れば良いんだ。と開き直れたので暫くガンダムXシリーズを作っていきたいと思います。

その第1弾は勿論主役MSのガンダムX。ギミックは少ないですがなかなかの好キットなのです。今回は画像大きめで紹介します。

ガンダムX

旧大戦時の決戦兵器でありニュータイプ専用兵器でもあった。地球崩壊の元凶となったとも言われる。

      

プロポーションはこんな感じです。劣化のせいか、元々の質のせいかもしれませんけど結構関節が緩いんですよね。重心が後ろに行ってしまうのも仕方なかったり。


ホバーリングモード

飛ぶ事は不可能だがジャンプによってある程度の浮力を得る事ができる。高速で移動する時はこの様に移動する。

サテライトキャノンを変形させればホバーリングモードになります。


大型ビームソード、シールドバスターライフル

サテライトキャノンの一部を取り外す事により大型ビームソードに。シールドバスターライフルを変形させることによりシールドとなります。


フェイス部

フェイス部はこんな感じ。アンテナの影のせいで少し見難いですが。


ショルダーバルカン

1/100シリーズオリジナルの武装が売りでもありました。
ガンダムXの場合がこのショルダーバルカンです。



ガンダムX妄想ストーリー1

「月は、出ているか?」

「フリーデン」の艦長、ジャミル・ニートは起動したガンダムXを見てこう言った。クルー達は何を言ったのか、どういう意味なのかまだ知らなかった。ジャミルは再び聞く「月が出ているのか?と聞いているのだ」。
そして月が出ている事を知るとジャミルは撤退命令を出した。

ジャミルは知っている。月の下でガンダムXがあるのがどういう意味かを、これから何が起きるかを、だから撤退命令を出した。

そして、ジャミルの恐怖の記憶と共にサテライトキャノンは発射される。後には何も残らなかった・・・。


塗装ポイントなど

頭部のアンテナ、胸のエアダクトの部分はゴールド、腕部の先の方はブルー、他にも各所塗装しました。見て頂ければ分かるように鬼の様なスミ入れもしてあります。今回の目標は「シールを一切使わない」と言う事だったので一応の目標は果たせました。時間は掛かりましたけどね。

反省点としてはスミ入れペンを次回からは白地の場合グレーでやってみようと思います。ちょっと黒だと気持ち悪くなってしまいましたので。

メッキの部分はどうしようも無いですね。スミ入れも出来ませんので取敢えずはこのままでやってみようと思います。

キット 定価 1500円