ガンダムワールド2002限定 HGUC 1/144 RX-78-3 G-3ガンダム
ガンダムワールド2002限定で発売された HGUC G-3ガンダムです。キットはノーマルのHGUCガンダムと同じものだと思います(持ってないので)。パーツ配色を見て綺麗だなぁ。という事で、今回は割と素組みに近い感じに作ってみました。インストとかが塗装の参考にならないのでかなり自分なりの解釈で塗装しました。設定とかと違ってもお許しを。
実は1/144のガンダムは小学校以来作ってなかったりします。随分ガンプラも進化したなぁ。と思わせるプロポーション。
頭部 素組みに近い感じではありますが、ポイント的な塗装はしっかりさせて頂きました。頭部の場合、バルカン砲をグレーで塗装。目はゴールドでその周りをブラック、更にその下をメカグレーで塗装。額や後頭部ののメインカメラはメカグレーで塗装。頭部のみスミ入れはブラックを使用。パーツが小さいので一番苦労した部分です。 |
塗っておくと良いかもの一つ、腰部のVマーク部。 ここはノーマルカラーでは黄色なので黄色いパーツはグレーを使うと解釈しました。 薄いブルーのパーツと区別が付き難いのでスミ入れで強調。 |
塗っておくと良いかもの二つ、脚部。 スネパーツの黒い所は実はグレーで塗装しました。撮影上暗く見えますが・・・。後は脚部に限った事ではありませんが、丸い斜線の入った関節部。ここはスミ入れペンブラックで塗装。後はスミ入れ筆ペンのグレーでスミ入れ。 |
ここは、個人の好みでって感じで。 足の裏ですが、バーニアっぽく見えたのでグレーで塗装。メタリックな色を使おうかとも思いましたが、今回は「地味」にと言う事なので地味にグレーで塗りました。スミ入れはこの色にもグレーを使用。 |
ビームサーベル&シールド ここからは多彩なアクションポーズを交えて。 シールドの十字マークのみ黄色いパーツを使います。他の所に使わないように注意書きが書いてありますね。 ビームサーベルはグリップをグレーでスミ入れ、ビーム部はクリアパーツでしたのでそのまま。 |
ビームライフル 劇中のようにこのようなポーズを取る事も可能。当然シールドも背中に装着可能です。 ビームライフルの塗装としてはスコープ部がノーマルだと黄色なのでここも地味にメカグレーで塗装。 |
ハイパーバズーカ ハイパーバズーカは腰にマウントも可能。ここの部分は特に塗装はしていません。スミ入れのみです。 |
フル装備 全部の武器を装着させるとこんな感じです。残念ながら武器持ち用の左手首が無い為、左手にはビームサーベルしか装備できません。 忘れてましたがシールドの裏の部分もスミ入れした部分です。 |
コア・ファイター おまけのコア・ファイターですが、どういう色で塗って良いのかかなり迷いました。で、ここも自分なりに解釈で、ステルスっぽさが出れば良いかな?と思い塗装。 ここのパーツ自体は薄いブルーのパーツと薄いグレーのパーツですが、コア・ブロックに変形するときにウイングで隠れる部分(ややこしい言い方ですが)はメカグレーで塗装。インテーク部はグレーで塗装。機首中央部はメカグレーで塗装。コクピット部はブラックで塗装。あとはグレーでスミ入れ、見えませんが着陸脚はアームをグレーで塗装。タイヤはブラックで塗装しました。 多分この画像は実物より大きく見えていると思います。 おまけなので当然変形・合体は出来ません。 |
感想
今回は、G-3と言う事でひたすら地味に、イメージ的に「ステルス機」というイメージが強いのでそんな感じで塗装しました。ポイント的な物ばかりですが、コアファイターの塗装は完全に趣味で。結果的には良く出来たと思います。
スミ入れは実はパーツ分割してある所にも塗ったりして、結構ぼかす様な感じで使いました。
塗料レシピは、お馴染みガンダムマーカー。メカグレーを各所、グレーを各所、ゴールドを目の部分に、ブラックは目の周りとコア・ファイターのコクピット部。あとはスミ入れペン(筆タイプじゃない物)を各所に、筆ペンタイプは薄い色にはグレーを、濃い色にはブラックを使いました。
キット定価 (シャアカラージオングとセットで)3000円