Gファルコンの最大の特徴がダブルX、エアマスターバースト、レオパルドデストロイの3種のガンダムとの合体が可能な事です。HG 1/100 Gファルコンはこれが再現できました。というか商品が先な気がしますが。
ダブルXとの合体
ダブルXと合体(1) |
ダブルXとは2種類の合体方法がありまして、こちらがその1。ダブルXとの合体だけAパーツも合体させます。 |
ダブルXと合体(2) |
DX収納形態とインストでは記されてますね。設定じゃこの状態で25.8mだそうですが、実物はどう見てもそれ以上は…。 |
エアマスターバーストとの合体
ガンダムエアマスターバーストと合体 |
エアマスターバーストとはこのように合体。何というか、長いですね。 |
レオパルドデストロイとの合体
ガンダムレオパルドDと合体 |
この合体の場合だけGファルコンが変形します。ただ、レオパルドDとの固定箇所が1箇所なので結構苦労します。ロアビィが合体して遊んでたのしか記憶に無いのですが…。 |
ガンダムX妄想ストーリー 最終話
「月はいつもそこにある」
D.O.M.E.の言葉を受け入れたガロードは何も考えずにダブルXに乗り込む。飛び立つダブルX。
そこにはフロスト兄弟が用意した大規模な軍勢が待ち受けていた。
Gファルコンのパイロット「パーラ・シス」はそれを見てダブルXとGファルコンを合体させる。
ガロードは何も言わずサテライトシステムを起動させ、ツインサテライトキャノンをフロスト兄弟の方向へ向けた。
この一撃を放った所で戦争は終わらない。
それを知りつつガロードはせめて一人の人の為にとトリガーを引いた。
その瞬間。広大な宇宙の中一筋の閃光が走った…。
あれから月日は経ち、戦局は少なくなったものの戦争は未だ終わらず、小規模な戦闘は未だ続く。
ある街で。
人だかりの中、一人の兵士が高々と言う。
「前の戦争で超能力を使う兵士が居たと言う噂を聞いた事があるだろう!あれは…」
一人の少年と一人の少女がその様子を静かに見ていた。
総括というか、感想というか、恒例というか(長文です)
とりあえず、いつもの恒例当時作ったGファルコンです。さすがに、3色のみのパーツに当時素組み&シールで済ませていた僕もグレーの箇所とバーニアの赤い箇所だけは塗りました。 ただ、今回の作例はキットが手に入らなかったものですから、コレをバラして作る事になりました。そうしたら見ての通り前の塗り方が酷いというか、どうしようもなくなってしまいまして、せめて塗装した箇所だけパーツ注文しました。おかげで完成はしましたが。 使用した色はMr.カラーがキャラクターホワイト、ニュートラルグレー、キャラクターレッド、ネービーブルー、シルバー、ゴールド。 スミ入れ用にエナメル系のフラットブラック、ニュートラルグレーを使用しました。 キット定価(GファルコンとダブルXセット商品) 3000円 ・塗装方法の移り変わり ガンダムX 1/100シリーズは最初の目標は「とりあえずシールを使わず作る」でした。当時ガンダムマーカーしか使う自信が無かったものですからガンダムマーカーのみ最初は使ってました。 ガンダムマーカーの長所としては ・臭わない(一番重要かもしれませんが) ・ペンタイプだから手が汚れにくい ・手軽に扱える これぐらいが挙げられると思うんですけど、使っていくうちに次のような短所が出てきました。 ・色のりが悪い(色のりが良い色も結構あるのですが) ・塗料が剥げやすい ・ムラが出やすい この点がどうしても作っていくうちに辛くなってきまして、筆塗りに少しずつ移っていきました。 最初はコツがつかめずに苦労はしたんですけど、そのうちに塗り方が分かってきまして今は殆ど筆塗りでやってます。当然上記の短所もかなり解消できました。 ・妄想ストーリー 妄想ストーリーは今回で一応ラストということで。最近アニメを見直したんですけど恥ずかしい箇所が色々とありますね(苦笑)。敢えて残して間違え探ししてもらうのも良いと思います。 今回の最終話はかなりアニメに忠実に書いたつもりです。Gファルコンの描写や画像はオリジナルですけどね。 今後またXのキットは作ると思いますけど妄想ストーリーは書かないつもりです。あまり思いつきませんし。 ・簡単に総括 最近(2003/6/8現在)Xのキットが再販されました。LMやGファルコンは再販されませんでしたが。キットの質としては最近のSEEDシリーズ等に比べると結構悪いと思います。 僕としてはXシリーズは「遊べるプラモデル」という印象が強いので、メッキパーツとかは結構好きなんですよね。色々な意見があると思いますけど、もしこのコーナーを見て作ってくださる方が居たら嬉しいですね。 |